第31回_ハローワークでの出来事、女性はたくましい!
おはようございます。わたしが起業前にハローワークに行った時の事をお話します。コロナ禍でハローワークに来られる方は増加しています。わたしも会社を辞めた事でそのひとりになりました。その時にハローワークで見た光景です。サラリーマン時代に見ることが出来ない、感じることが出来ない、今のハローワークとはどのようになっているのかを少しでも感じて頂ければと思います。
【結論】
女性の決断力は凄い!男性よりも前を向いて歩いている事を実感し私も考えさせられました。女性起業家を応援致します。
【ハローワークに行く】
私自身の事でハローワークにくるのは始めてでした。サラリーマン時代、求人対策でハローワークに何度か来たことがありましたが、その時と異なります。
私の場合、自己都合で退職していますので、3か月間の失業保険給付まで3か月間あります。はじめの申請をしてから後日ハローワークが開催する合同説明会に参加しなければなりません。(必須)こちらを受けるまでハローワークはどんなとこ?と思いながら自分が活動してみました。
失業率という事を聞く事があるかと思います。2021年6月現在で完全失業率2.9%(失業給付金を受け取っている方)6692万人前年の6月と比較し22万人増加しているようです。パートアルバイトの非正規雇用が2075万人(前年6月と比較し31万人増加)し、特に飲食・宿泊業界が増加しています。
【ハローワークで見た】
ハローワークで見た光景はまさに現在のコロナ禍を示しています。サラリーマン時代まじまじとハローワークに行っていませんでしたので、こんなにも求職が大変なのか?と見せつけられました。
求職相談窓口と給付相談窓口と分かれています。わたしの場合仕組みを知るためにも求職はどんな感じで行うのか?とおもい、実際にハローワークにある端末を使って求人検索をしてみました。パソコンに不慣れな方はかなり大変です。年配の方もパソコンに苦戦しながら格闘されていました。パソコン内の選択をするやり方がいまいち分かりにくいです。
【女性は未来を見ている】
ハローワークに何度か行った時のこと、給付相談窓口で待っていると、3名の女性も待たれていました。先に女性が呼ばれて相談しています。相談の話しが聞こえてきてしまいました。内容は「わたし実は起業しようと考えています」「起業までの流れを教えて下さい」という内容です。聞いていてびっくり!他の待っている男性では誰一人起業はいませんでしたので、驚きと共に女性のたくましさを感じました。
他2名の女性も起業とお話をされておりましたので、コロナ禍では、突然辞めざる得ない、働く時間が少なくなる、収入が激減するなどの、リスクを考えての決断だったのだと思いました。わたしは大変立派だと思います。
起業でも個人事業主なのか?法人なのか?は分かりませんがそれでも立派であり、応援したい気持ちになりました。わたしは既に起業を考えて行動を起こしていましたので、余計にそう思ったのかもしれません。
【女性活躍推進法】
2016年に女性活躍推進法が施行され2020年までに企業における女性管理職を30%にする事を掲げてこられました。
2020年現在データですが、女性社長は全国で2017年41万人から2018年45万人と増加傾向ではあります。日本では女性社長者数が最も多いのは東京都、約115千人となります。都道府県女性社長比率では沖縄県20.69%となっています。海外ではブラジル14.7%となっています。
【今後の活躍】
今後ますます女性社長が増える事と思われます。コロナ禍で働き方が変化し、女性も活躍の場を求め前を向いてあるいておられます。わたしもそのような女性を応援したいと思いますし、私自身も起業して前を向いていますので共に頑張りたいと思います。
【まとめ】
今回はハローワークで見た光景についてお話をさせて頂きました。女性のたくましさは素晴らしいものです。人生を全力で生きる事を掲げた私にとって同じ境遇で共感出来ました。全国の起業を目指す方々応援致します。