第65回_大手うどんチェーンVSローカルラーメンチェーン

今回は「大手うどんチェーンVSローカルラーメンチェーン」です。とある飲食店の比較。わたしの個人的感想と客観的視点で結果を出しています。デリバリーは除外して考えております。こちらは3本柱の「フードビジネスサポートコンサルタント」についてお話していきます。

【結論】

ローカルラーメンチェーンの方が優勢でした。

同時間帯で客数を比較した結果です。ではなぜこのような結果なのでしょうか?

【商品コンセプトの違い】

うどんとラーメンです。明らかな違いがあります。

うどんはセルフ方式であり、お客様がトッピングを選んで会計後食事になります。

一方、ラーメンは主力商品が「つけめん」であります。券売機で購入するスタイル。このつけめんは大手ラーメンチェーンとは異なり、価格も1000円台であります。

また、つけタレもコクがありパンチがきいている商品です。

あたたかい麵の種類は2種しかないのも特徴で、大手ラーメンチェーンとは一線を引いています。

【同時間帯の客数比較】

大手うどんチェーンは、2名

ローカルラーメンチェーンは、18名

一体この差は何なのでしょうか?商品コンセプトの違いもあるかとは思いますが、お客様は価値ある商品に行く傾向があります。コロナ禍で消費が停滞していた分価値を感じるものに対して消費行動をする事が分かっております。

お客様の価値の感じ方が人それぞれです。価格に合う価値が生まれているからローカルラーメンチェーンにお客様が来られます。

【価格の比較】

大手うどんチェーンの価格は平均398円

一方、ローカルラーメンチェーンは平均903円です。

大手うどんチェーンはチェーンとしての強みで低価格でお客様を集める事に徹していますが、お客様が2名しかいないのでは戦略を見直さないといけないのかと思われます。

ローカルラーメンチェーンは戦略上コンセプトが明確になっており、つけめんを食べたいと思うお客様は高くても来られる傾向があります。

【チェーンの戦略】

チェーンストアの戦略では、価格を業界相場の1/2にする、経済民主主義の実現とお話されています。

現在はコロナであり、その思想哲学が揺らぎつつあります。

低価格で毎日のように食事をして頂く事がチェーンストアの考えであったのに対し、コロナでは毎日いけない、消費行動が鈍くなる、使う時には一気に使う。消費する時の金額が増えたと同時に消費タイミングが変わってしまっている事にあります。

低価格戦略で攻める時代はいつまでも続かないと考えられます。

価値ある商品をお客様に提供する事が今後生き残るために必須になることでしょう。

【まとめ】

商品に価値を生み出した所は強い。

お客様が確実に来て頂ける事を確信して経営しているため、従業員も自信にあふれている。価値ある商品作りをしていく事がコロナでの生き残り術となる。

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コロナ禍において、飲食店が苦戦を強いられており、中小企業の飲食店を対象に、お手伝いをさせて頂くべく活動しております。 My's life japanのモットー ①外食の基本姿勢…

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