第46回_大きな不安と強い信念

今回は「大きな不安と強い信念」についてお話していきます。経営者は常に不安が付きまといます。日々の経営でお客様に来て頂くためにどうするか?を考え日々施策を打っています。そのような経営者が大きな不安を抱えながら日々活動する。そして誰よりも強い信念をもって日々過ごす事の大切さについてお話していきます。

【結論】

大きな不安は行動する事と自分を信じる事でのみ解消される。経営者の心のうちは誰もわかってもらえない。たとえ親しい友人でもだ。胸の内を語らず、強い信念を持って必ず成功させる!思い続け、無我夢中で行動した先に結果が表れる。進み方に迷いを感じたら我流で行わず、メンター、師匠、先生に相談し素直に行動するべきだ。

【お客様が来ない不安】

以前経営者は孤独であることをお話しました。経営者は常に孤独との闘いです。経営ではお客様に来て頂く事が最も重要になります。集客活動がポイントになりますが、ビジネスモデルを明確に決める事が大切です。誰に、何を売るか?をしっかり決めておくことが大切。

見込み客に対し、自社を知って頂く事になりますが、どうでしょうか?会社の存在を知らせるために何をしていますか?HP、ブログ、SNS、FP、広告、チラシ投入、メルマガなど皆さん行っていると思いますが、様々な集客活動を全く行っていない経営者の方もいらっしゃいます。特にオウンドメディア、SNSはその代表。そうゆうの苦手なんだよな!と言われる経営者の方もいますが、そのような事では今のコロナ過でネット社会になった以上訴求する方法の一つになり必須とも言えます。

箱型店舗は、地域にチラシをポスティングするだけでも効果が得られた店舗もあります。箱型店舗は自分のお店を構えている店舗の事です。訴求活動はやりやすいですし、認知度も上げやすいです。一方で士業と言われる先生方は無形のものを販売していますので、集客活動のハードルが上がります。かつ、士業の方々はポスティングなど自ら行わず業者に依頼する事になるのと、競合が多くいるため、他社との差別化が鍵になります。勿論HPを士業の方々は持っていますのでそこから検索して頂く事になりますが、差別化の武器が必要ですね。

【周りの方々への不安】

経営者になるといろんな方々との交流が増えます。事業をスタートすると色々な方から声がかかります。一方で交流が増えたものの集客にならない事が多数あります。交流と見込み客とは限らないという事です。特に今までサラリーマンだった方が独立し、経営者になった時サラリーマン時代の方から交流の申し込みなどあるかと思いますが、「友達」と言われる方々は見込み客にはならないのです。

更に不安を掻き立てるのは、SNSなどの交流を申し出ていながら繋がっていない事を感じると大きな不安に駆られます。具体例はSNSの「いいね」ボタンが押されないという事です。他の方々は押して頂けるのに押して頂けないのはなぜ?となります。友達として1000人以上繋がっているのになぜ300名くらいしか「いいね」をしてくれないのか?嫌われているのか?と不安に感じる方もいます。わたしもそうでした。ネットでは繋がっているがリアルに繋がっていないため、とても不安に感じるのです。ネットだけで何も音信が無いと繋がっていない感覚に襲われ大きな不安に駆られます。

経営者は孤独で多忙です。そのため都度いいねを押す事は困難です。SNSで繋がった以上、ある意味仕方がないと言わざる得ません。記事を読んでは頂けるがいいねまではしないのです。経営者の皆さんが不安に思うのは、「勧められてSNSとか始めた。しかし最初のうちだけいいねをしてくれてあとは無視されているから辞めたい」と思われるのです。

SNSは浅く広く繋がるイメージですので、始めから商品を売ろう!と考えて始めると皆さんから嫌われてしまいます。あくまで友達感覚で浅く広く繋がる程度でいいと思います。わたしもこの考えを知るまではゴリゴリに商品を販売する事を前面に押し出してましたがこれが間違いであることに気が付きませんでした。SNSでその人に興味を持っていただいた方が次の行動として、ブログやホームページに来て頂ける流れです。

【経営者の強い信念】

経営者には2つあります。1つは創業経営者、2つめは跡継ぎ経営者です。強い信念を両方の経営者は持っていますが、最も強く信念を持っているのは創業経営者であります。創業期は様々な経営者の方が苦労されます。売上ゼロの状態からイチを作るまでにどれほど大変なのかを強く知っていますし、自ら立ち上げてきたので強い想い入れがあります。

その強い信念もお客様が来なければメンタルがやられてしまいます。よく会社は1年で75%は廃業すると言われます。この75%の内訳は資金ショートしたケースが大半ですが、一方でメンタルが折れたもあります。経営者のメンタルが折れるとその時点でいくら資金があっても会社は倒産します。廃業です。

だからこそ、経営者のメンタルは強靭なものが求められます。サラリーマン時代では知り得ない事です。この世の中にある会社の経営者は全員が強いメンタルの持ち主です。強いメンタルを維持し続けるには強い目標設定が必要になります。

【会社の経営理念】

会社には経営理念があります。これは理念を通じて職場の士気を向上させ、一丸となって前に進むためと初心を想いだすためであります。強いメンタルを持つ会社経営者はこの経営理念を常に想いだし前に向かって行動しているのです。経営理念や社是などもありますが、会社の士気を高めるひとつになります。だから強い信念を持った経営者が生まれるのです。

経営者が心折れそうになった時は常にこの経営理念を想いだしている事です。経営理念を元にお客様の集客活動、お客様へ最高の商品をお届けする事に繋がります。経営者の不安要素を取り除くためにはマインドをリセットする時も必要になります。

【まとめ】

経営者に付きまとう大きな不安と強い信念についてお話させて頂きました。大きな不安がありますが、経営理念を掲げ、社員を導く事が経営者の務め。見込み客を確保するために何をするべきか?を考え、相談する相手がいない時はメンター、師匠、先生を頼るべきです。決して友達に相談しても解決になりません。話を聴いて頂けるだけだからです。

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