第50回_ビジョンを見つける事の大切さ、あなたはビジョンがありますか?

今回は「ビジョンを見つける事の大切さ、あなたはビジョンがありますか?」についてお話していきます。経営者が会社を成長させるために経営計画など立てますが、前提としてビジョンを見つけていますか?ビジョンがありますか?ビジョンの重要性をお話させて頂き頂きます。

【結論】

自分の中で自分史を見つめる事。今までの体験、経験を棚卸して自分の人生の転機を振り返るとよい。感情のふり幅が大きい所に大切な価値観が含まれている。ビジョンは経営者の羅針盤となる。

【自分史とは】

自分の人生を見つめると答えが見つけやすくなる。自分の人生、今40歳であれば40通りの自分が存在する。その中で感情のふり幅が大きい事に出会うはずです。そのために振り返る事で自分史を見る事が出来る。あの時、自分はどこで何をしていたのか?と振り返ると自分の生きざまが鮮明に見えてくる。人それぞれ感情が大きくふり幅がある時がある。そこがビジョン設定しやすいきっかけとなる。

【感情のふり幅】

感情のふり幅が大きくなるとその時に何をするべきだったか?どのようにしたかったのか?が分かってくる。そこがビジョンを見つけるポイントになる。〇〇になりたい自分がいる事が未来を創造できるため、ビジョンに繋がってくる。人生の中で大きな感情が揺れた時は誰でも持っている。自分史で振り返ることで見えてくる。

【人それぞれのビジョン】

ビジョンの定義は人によっ異なる。ビジョンは実現不可能な事への挑戦、3年先位の目指すべき道、ざっくりとした方向性、などあるが経営者のビジョンは経営に関する事でないといけない。経営者は数値を常に気にしており、数値で経営判断をしていく事が大事となる。ビジョンと経営理念が近づく事になる企業が多い。企業として幸せになる、お金を頂きながらさらに高みを目指すために何をするべきかがビジョンとなる。

【ビジョンを達成するために】

経営者がビジョンを明確に決めたらやるべきことは一つ。経営で数値結果を出す事になる。結果を出す事で全て前に進む。そのためにマーケティングや経営に関して前に進ませるために難色を示しているのであれば、メンター、師匠、先生をつけていく事が時間を買う意味で早く軌道に乗せる事が出来る。また、ビジョンは全員に周知させることで経営者の意思を確認出来、何を元に未来を目指しているかが見えてくる。

【コロナ過でやるべきこと】

今はビジョンを明確に示す事である。経営者がビジョンを明確に示す事で従業員は安心できるし、希望が持てる。その逆は最悪になる。希望が持てない、未来が見えない会社に従業員が残りますか?残らないで辞めてしまいます。従業員と共に未来に向かって実行、行動していく経営者に魅力を感じてついて行こうと深く思うのです。

【まとめ】

経営者のビジョンは未来を見据えて、全従業員に対し示す事で共有する事でさらに高みを目指す事が出来ます。未来が見える環境にするために経営者の判断が必要になります。

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