第93回_大人になっても学ぶ事が大切
今回は「大人になっても学ぶ事が大切」についてお話していきます。
学生時代を終わり社会に出ると自らの意思でないと学ぶ事は大幅に少なくなります。
学ぶ事でビジネスチャンスをものにし、学ぶ事で自分の価値を高める事が出来ます。
今回はそんな内容を書いております。
【結論】
学ぶ事は大事です。
特に社会に出て学ぶ事は自分を成長させる起爆剤になりますし、コミュニケーションツールにもなります。
サラリーマンの方々は特に学ぶ機会は自ら作らないと自分を高みへ連れて行ってくれなくなります。チャンスは自らつかみとりましょう。
【学生時代終了】
学生時代に様々な学びを得ます。
それは、自分が進むべき道が明確にあり、目標を達成するために学ぶ事でした。
数々の学びを色々な師から教わり、自分のものとしてきましたが、学生時代が終わると共に学ぶ事を止めてしまう方が大半です。
しかし、社会に出てからも学びは必要になります。今まで学んだのだから頭を休ませていいのでは?と考える方もおられます。
ですが、学ぶ機会は自ら作らないと誰も与えてくれないのが大人になった今です。
【大人の学び】
学びは自らを成長させます。
よく「自己啓発」という言葉を聞きますが、これも自らの成長を意味します。
本を読んで学ぶ事も沢山あるでしょう。
例えば、自らお金を出してセミナーを受けに行く事があるサラリーマンはわずか数%しかありません。
サラリーマンという縛りで時間が拘束されてしまうと外部に学ぶ時間を作る事を諦めてしまいます。
全く諦めないで外部の学びを得ようとするものはほんの一部の方が多い事になります。会社から言われた事で外部セミナーに行くなど。
【本だけでなく外部へ行こう】
本だけの学びもあります。
本を毎月100冊以上読む方もいます。それより更にリアルにお会いして学ぶ事はもっと価値が高いものになります。
リアルに学ぶ時こそ様々な方との出会いもあります。
より多くの方に出会う事で刺激を受け、本では感じられなかった刺激を受ける事でより自分を成長させたいと感じられるのではありませんか。
例えば、社内の同期が急に提案書をどんどん上司に提出するようになった。そしてその提案はすぐに受け入れられる。その反対にあなたは上司から、提案すらできないのか?と言われてショックになる。ダメ人間なんだ!と勝手に思い込む。
この差は何なのでしょうか?
大人になってからの学びの差です。自力での学びは限界があります。
そこで外部のセミナーなどに投資を行うことで自分を成長させて回収するようにしていきます。大抵の方々は、自分に投資するのをためらいます。
また、家族との時間で取れない、家族が反対するなど理由は様々です。
自分を成長させてくれ、表現力も身につき、周りに与える事の出来る知識は最高のご褒美になります。
子供だけでなく、大人も学ぶ事は大事な事になります。
【社内競争に勝つ?】
企業により社内での競争が激しくなります。
例えば、社外セミナーに参加させるために社内の選抜試験を行います。選抜試験で一定基準をクリアできたものが参加権を得られるのですが、ここまでは自助努力でなんとかなるものもあれば、自助努力では超えられない壁があります。だから試験に落ちないための学びを得ていく必要があります。
自分をワクワクさせるため、自分を成長させるために学ぶ事は決して裏切りません。
学んだ分社内競争に勝ち残る事が出来ます。学ぶ事は大人でも素直になってみましょう。
勿論、社内競争、すなわち競争に必ず勝たなくてはならないわけではありません、負けたっていいのです。
自分を成長させれば、必然的に引き上げてくれます。
そのためにも、ワクワク感を持って毎日を過ごすためにも大人の学びは大切になります。
【学びを楽しむ】
継続させる秘訣です。
学ぶ事を楽しまないと続きません。途中で嫌になり諦めが入ります。こうなると意味がありません。
大人の学びは、何も学習ばかりが学びではありません。他の方々と話す事も学びになりますし、出会うだけでも学びになります。
誰に合うか?も大切ですが、自分に無い価値を得られる人に会う事で学びが得られます。
例えば、しくじり先生があります。これは、今までの失敗談を語る内容です。
ビジネスを行っている方であれば、他の方々の失敗談から学び、同様の失敗をしないためにどうするか?と考えます。
失敗は本当に行けない事なのでしょうか?失敗は失敗ではなく学びであると思います。
数々の学ぶ体験を通じてより形にしていく事が成功への道だと思います。
【まとめ】
大人の学びは自ら時間を創り出す事です。
学びは意味があって、自分を成長させてくれることは間違いありません。
時間を作り、本だけでなく、リアルに学ぶ事も大切であることを知って欲しいと思います。
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(出典:仕事を楽しむためのWebマガジンB-Plus)
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