第4回_フードビジネスサポートコンサルタント_2_コロナ過における弊社の考え方
今回はコロナ過における弊社の考え方について解説していきます。My's Life Japanでは定期的に発信してまいります。どうぞ最後まで読んでください。
【結論】
コロナ過でDX推進が必要であるが、中小企業に向けたやり方も同時に考え実行していく。コロナが収束した時、さらなる発展が起こると考えられるため、社長と共に課題解決に向け歩んでいく。
【外食産業のDX化】
外食産業でもDX化が推奨されています。DXは”デジタルトランスフォーメーション”略です。「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念です。
実際の現状に当てはめて考えてみると、体力のある企業がDX化を行っている。コロナ過で体力がない所は着手出来ない。これが実態です。
実際に外食で行われているDXの例として、「券売機」「タブレットオーダー」「運搬ロボット」「キャッシュレス」などがあります。設備投資をしたいと考えているオーナー様は多いと思われますが、実際問題として資金繰りから設備投資をしたくても出来ないのが実情です。
【歴史のある外食では】
昔から親しまれてきた外食、例えば”割烹”だとすると、日本料理の要素が強く、機械の進化でDXを持ち込む事が、会社のコンセプトに合わない事からDXを導入しない事が考えられます。
以前、お茶を運んでくれる人形がありました。このようにもともと機械であるものにひと手間加えて日本風にアレンジをすることで違和感なく進めていけます。具体的には”配膳人形ロボット”とでもいいましょうか、オリジナルになりますがこのような事もDX化となります。
【簡単にDX化出来ないものか?】
今はまだ投資を優先するべきでは無いと考えられますが、皆様はどのように思われますか?
コロナが収束する事が目に見える形になってきてからでも遅くは無いと思いますが、その時の流れは速くなり、さらに進化します。お客様が安全安心でお食事をして頂ける環境にする姿を構想しておき、実際に着手出来るとき、速やかに進められるように準備をしておくことをお薦めします。
【弊社の考え方】
弊社はフードビジネスサポートコンサルタントとして、社長と共に課題解決に向け歩んでいくスタンスであります。各企業様の諸事情を鑑み、社長と一緒になって課題解決の道を進んでいきます。
コロナ収束まで時間はかかるかもしれません。社長と共に納得のゆく未来にするお手伝いをすることが私たちの進む道であります。
そのため、DX化はその企業の状況に応じた進め具合でよいと思います。押しつけではなく、現状を踏まえて進めるのが最も良い最善策と考えるべきであります。
【まとめ】
コロナ過で、弊社の考え方はたった1つです。
社長と共に課題解決に向け歩んでいくスタンス。各企業様の諸事情を鑑み、社長と一緒にこのコロナ過を乗り越えていくお手伝いをさせて頂きます。